保険未加入者、二輪車は6割もいるの?

こんにちはウキウキです。

交通事故被害にあって困ったときの話です。

まだ二輪免許を取る前のことでした。

マウンテンバイクで走行中に事故にあいました。

その時のことを振り返り、思ったことです。

目次

二輪車の事故にあってビックリ任意保険の加入者は4割!!

私も二輪教習が終わりバイクを買うことになった時。
当然二輪車の事故に直面していたので、保険の必要性は痛感していました。

自分は事故を起こさないから大丈夫という人もまだかなりいるようです。
ある調査によると自賠責保険の加入率は7割程度ということです。
当然違法と知って走っているバイクが、3割もいるというのは驚きです。

任意保険は当然それよりは加入率は下回り4割程度だそうです。
自分が当事者になったときのことを考えれば怖い数字です。

たしかに二輪車の任意保険の価格は高いかも知れません。
安全運転は誰にとっても最重要な課題です。

しかし絶対に事故を起こさないということは、言い切れないと思います。
保険は相手のためばかりではありません。
無保険で事故を起こしたことを考えれば、その悲惨さは容易に想像できると思います。

もし過失で刑事上の罰は免れても、民事上の責任は免れません。
治療費はもちろん不法行為による慰謝料の請求も考えられます。

私自身二輪事故の当事者になってみて、保険の必要性を身にしみて感じています。

私は一年目は自動車保険と同じに代理店にまかせました。
二年目からは収入面も考え見直すことにして、今の保険に加入しました。
保証の内容は変わらずに、保険料は少し節約になりました。

どんな内容であるにしても保険に加入していれば安心は買えます。
これからも安心を手に入れて、バイクライフを楽しんでいきたいですよね。

事故のは双方の不注意だった?

対面通行の狭い市道を走っていたときの話です。
マウンテンバイクで走行中に、前方の車が何故か一時停止していました。

私が停車中の車の横を通り過ぎようとしたところ。
突然一台の原付バイクが、停車中の車の後ろから飛び出してきました。
このまま、走って行ってしまうと正面衝突

とっさに私はブレーキを掛けました。
しかし急ブレーキを掛けたため、私の体は慣性の法則通り。
マウンテンバイクから投げ出され、前方に4,5メーター飛んでいきました

幸い頭部は腕で防御したため怪我はなく両手両足の打撲と右腕の骨折
命には別状はありませんでした。

突然の出来事に、何が起こったのか全く理解でませんでした。
そのまま投げ出されて道路にうずくまっていました。

幸いなことに通行人がいて、救急車をすぐに呼んでもらえました。
この事故は直接バイクと接触したわけではありませんでした。
ですからそのままバイクの運転者が、立ち去っても仕方がなかったかも知れません。

しかし相手は立ち去ることなく、警察の事情調査を受けてくれたようでした。
そのへんの事情は病院に運ばれたため分かりませんでした。

直接接触したわけではありませんが、事故を引き起こした原因は相手にあリます。
停車中の車の後ろからいきなりはみ出してきたのです。
衝突はしませんでしたが、因果関係があるので相手は傷害罪になるわけです。

もちろん相手の人が故意にぶつけてやろう。
そんなわけはありませんから過失傷害です。

過失傷害は告訴しなければ起訴はされません。
もちろん相手の誠意は、事故現場を立ち去らなかったことから明らかです。
ですから当然起訴なんかしませんでした。



しかし困ったことに加害者は任意保険に入っていなかった!

事故後治療費等の問題で、話し合うことになりました。
私の自宅で内容について話すために来てもらいました。

その時事故の相手の人が、任意保険に加入していないことが分かりました。
自賠責保険だけでは、充分な治療が受けられない可能性もでてきました。

相手側は色々事情があり、現金での支払い能力はありそうにも見えませんでした。
原付バイクしか持っていないので、事故のことなど考えもしなかったそうです。

まだ若く将来性を考えると、無理やり請求することにためらいを感じてしまいました。
甘いと言われればそのとおりかも知れません。

仕方なく私自身で契約していた自動車保険のお世話になることにしました。
その後リハビリを含めて3ヶ月位通院したと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの記事が、多少なりとも参考になりましたら幸いです。

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