こんにちはゆきおです。
あなたのところにも、自動車免許の高齢者講習のお知らせが届いていませんか。
近くの自動車教習所に行き、講習を受けてから免許の更新が出来るようです。
しかし高齢者教習で何をやるのか、内容がわからないとちょっと心配ですよね。
高齢者講習とはどういう内容で、実技運転はどんなものなのか知りたいと思いませんか。
今更高齢者講習といわれても、内容も分からないのでは少し不安ですよね。
そこで高齢者講習とはどんなものなのか、簡単に説明しますね。
目次
高齢者講習を受ける人は何歳から
![](https://i2.wp.com/yukiyuki1864.com/wp-content/uploads/2019/10/f88fa572ea3c2be56dd57bd766b747ba_s-e1570889782953.jpg?resize=500%2C334&ssl=1)
高齢者講習は、自動車運転免許証の有効期間が満了する日に、年齢が70歳以上になる人が受講します。
または運転免許証を失効させてしまい、再取得手続によって免許を取得する時に、70歳以上になる人が受ける講習のことですね。
つまり70歳未満で免許を更新した場合は、免許証の有効期間が75歳未満なら、高齢者講習を受けるというわけです。
また運転免許証の有効期間が満了する日に、年齢が75歳以上になる人は、認知機能検査を受けなければなりません。
そして年齢が75歳以上の人は、検査結果に基づいた高齢者講習を受けることになるそうですよ。
高齢者講習の予約方法や受講期間はどれくらいある
免許更新満了日の約190日前に、普通は「講習のお知らせ」のはがきが郵送されてきます。
はがきには、受講可能な教習所の一覧が記載してあります。
そのはがきを剥がしてめくると、自宅近くの教習所の、ところ番地や電話番号が記載してあります。
わたしは幸いはがきの案内の教習所が、近くにありその教習所に決めました。
講習の予約は、はがきに記載された教習所に自分で電話をして申し込みます。
教習所に電話をすると、予約できる日にちを教えてくれます。
その日にちの中から、自分の都合の良い日を選ぶわけですね。
講習は申し込みまでに約半年有るからと、安心してしまい放って置きがちです。
しかし免許更新ギリギリまで講習予約していないと、最悪受けることが出来なくなってしまいます。
くれぐれも講習の申し込みは、お忘れなく。
高齢者講習のお知らせが来たら、速やかに申し込みしましょう。
わたしもいつでもいいと予約を放っておいて、近くの教習所で受けられないところでした。
どこの教習所でも高齢者教習は定員がありますから、のんびりしていると定員もれになってしますかもしれませんよ。
高齢者講習は免許更新の日の6か月前から受講できます。
また免許の有効期間が満了する日まで受講できます。
満了する日とは(免許証の「○年○月○日まで有効」の部分)をご確認すれば分かります。
つまり誕生日の翌月の日までということですね。
高齢者講習の時間割りや内容
それでは高齢者講習は、どのように進められていくのでしょう。
これは私の体験になりますが、神奈川県のある教習所で受けた事例になります。
わたしと同じように、高齢者教習に集まったのは12名でした。
当然みんな70歳以上ということになりますが、同時に75歳という方も何名かいました。
高齢者講習は約2時間、集まった12名は2班に分けられました。
講習の内容は教室内で座学(?)と、実技講習です。
ですからどちらの班でも、座学と実技教習は受けることになります。
まず教室内の講習内容ですが、こちらの教習所では視力の検査とビデオでの講習でした。
この講習内容が、どこの教習所でも同じものかはわかりません。
しかしどちらの教習所で講習を受けても、さほど内容は変わらないと思いますよ。
教習所での講習内容は、ほとんど視力検査についやされました。
その合間にビデオを見させて、高齢者の運転能力の低下を知ってもらおうという内容です。
視力検査は夜間視力の検査と、動体視力の検査でした。
この視力検査の結果は、特に免許の更新に通知されるような内容ではないようです。
担当された教官さんも「次回の参考にして下さい」ということでした。
何か簡単すぎる講習内容に、こんなものなのかという思いがしました。
高齢者講習実技講習(実車運転)
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いよいよちょっと不安な、実技講習が始まりました。
ちょうど2班に分かれた半分が、3人ずつの組になり実車教習です。
わたしたちも、3人の組になり教習車に乗り込みます。
順番は75歳だった二人が先に運転し、最後にわたしが運転することになりました。
教官さんは初めに運転技術を見るのではないと、安心させてくれました。
いよいよ運転です。
教官さんが指示するように、左折や右折にバックでの車庫入れ。
続けてS字カーブ出口まで来ると「今度はバックで戻ってください」という。
3人ともこれには悪戦苦闘しました。
このように実車での教習は、まあつつがなく進んでいきました。
しかし最近の高齢者の事故で、かなり教習内容も厳しくなったそうです。
しかし実車での教習も、座学での教習も免許の更新には影響がないということでした。
ですから縁石に乗り上げても、一時停止を怠ってしまったとしても問題ないようですね。
一応教官さんは、講評はしてくれました。
内容は普段の教習では、たぶんハンコはもらえないないでしょう。
それでもとりあえず運転できれば、高齢者講習は心配いりません。
高齢者講習まとめ
以上高齢者講習の中身や、講習を受けなければいけない人はどのような人なのか。
それぞれ受講する年齢や、高齢者講習を申し込む方法。
高齢者講習の内容や、実技教習の受け方などまとめてみました。
高齢者教習はあなたが思っているものとは違うかもしれません。
あまり構えて高齢者講習にはのぞまなくていいと思います。
もし高齢者講習のはがきが来たら、早めに予約して、気楽に教習所に出かけましょう。
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