こんにちは、ゆきおです。
初心者のうちはバイクに乗っていても、なかなか上手く乗りこなせませんよね。
初心者なのだから、当たり前といってしまったら身もふたもありません。
もちろん何年も乗っていれば、それなりには上手く乗れるようになるでしょう。
でも自己流で乗るよりも、初心者のうちに理論も身につけましょう。
ちょっとした知識を知ることで、これからのバイクライフも違ってきますよ。
目次
バイクの運転が上手くなる方法
![](https://i2.wp.com/yukiyuki1864.com/wp-content/uploads/2018/05/504e0a4f9794d19139e8faaaa034b664_s-e1575211747369.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
バイクを上手に操るためには、やはり練習と理論です。
では一つずつ説明していきますね。
もちろん練習が必要ということは、あえて説明する必要もないですよね。
初心者のうちは細かな操作するのにも、すべてが心配になってしまいますよね。
それこそエンジンをかけ走り出すだけでも、エンストの心配をしてしまうと思います。
始めて公道に乗り出した頃の私は、発進、停止を繰り返して練習していました。
なぜかといえば、信号で停止して発進するとき。
何度もエンストした経験があるからです。
信号まちからの発進なら、後続の車にごめんなさいをすれば許してもらえます。
しかし信号で右折をするときに、エンストなどしたら後続の車に追突されかねません。
そのためにも私はしつこいくらいに、発進・停止の練習をしたわけです。
やはり一番の練習法は、やはりバイクの運転をすることに尽きると思います。
バイクを運転するということは、何度も発進・停止を繰り返しているわけです。
いやでも発進・停止の練習していることになりますよね。
買い物ついでに近くを走る。
こんなこともいい練習にはなると思います。
ですが休日には、少し遠出をしてでもツーリングをする。
そんなことが練習としては一番いいように思います。
短時間繰り返し運転しているよりも、ある程度長い時間運転する。
私の経験からもうまくなったなと実感出来たのは長距離のツーリングでした。
ですから一度は長距離のツーリングに出かけてみてください。
ただ走っているだけでも気持ちがいいですよね。
移りゆく景色が、いい気分転換になりますよ。
でもただ運転しているだけでは、本当に上手くはなれないようです。
では上手くなるためには、ほかに何が必要なのでしょう?
上手くなるために、ライディングの理論は重要です。
![](https://i1.wp.com/yukiyuki1864.com/wp-content/uploads/2018/07/6047f6b39277603456ba17e486626379_s-e1575211810344.jpg?resize=400%2C300&ssl=1)
もう一つの要素は理論です。
バイクの運転もただ漠然と走っているだけでは上手にはなれません。
もちろん何年も走っていればそれなりに慣れてきてきます。
それなりに走れるようにはなれるでしょう。
でもそれは自己流で運転しているだけですよね。
たとえばカーブを曲がるときでも自己流で曲がります。
もしカーブに差し掛かる前。
安全なコーナーの曲がり方を知っていれば、安心して運転できます。
確かにバイク仲間から聞いた知識も役に立ちます。
これは理論ではなく、経験から得た知識のことです。
そのような知識を聞いていたとしても、自分の感頼りの運転になってしまいます。
やはり確実に安全に運転するためには、バイクの特性を知ること。
そして無理なく操作できるようになることが、必要だと思います。
教習所ではバイクの操作の理論というよりは、交通ルールに違反しないこと。
つまり道路の流れに乗って、運転できるためにしか教えてはくれません。
もちろんバイク自体の特性などは十分教えてはもらえません。
要するに理論に関しては自分で勉強するしかないのです。
もちろん私も、レースに出ようなどという野心は全くありません。
それでもライディングテクニックの本を買い、ライディングの原理を勉強しました。
やはり頭で理解してからバイクを操作する。
そのほうが運転技術も、何も考えずに運転するより上達すると感じました。
初めて長距離のツーリングに出たとき。
とにかく、バイクの運転になれることが第一だと思い出かけました。
私の運転技術に対する考えは、とにかく慣れが一番と思っていました。
長く乗っていれば当然運転もうまくなる。
これからのバイクライフに何も困ることはないと考えていました。
もちろん長くバイクに乗っていれば、色々経験することでしょう。
もちろん危険な思い、冷や汗を書くような思いもあるでしょう。
そんな経験をしてうまくなっていくのでしょうね。
私も初めてのツーリングでそんな、怖い思いもしました。
特に山道のワインディングロードなど初めての体験でした。
たしかに自己流の運転では少し無理があったと思います。
もちろん安全第一の運転でしたので、法定速度以下で走るような始末でした。
要するにバイクの特性などよく理解していなまま山道を経験しました。
走り方が全く分かっていなかったわけですね。
多少なりともツーリング前に、ライディングの本を読んでおけば良かったと後悔したものでした。
バイクをうまく乗りこなすために必要なこと。
![](https://i2.wp.com/yukiyuki1864.com/wp-content/uploads/2018/07/d8084dde76b93906cb5ec240e5d8a987_s-e1575211936764.jpg?resize=400%2C267&ssl=1)
私は昔からスポーツをするときでも、実際に運動してみて覚える方でした。
スポーツの解説書などあるのは知っていました。
でも本など実践に役立つなど、少しも思っていませんでした。
私は今までどんな競技をしても、一向に上達することがありませんでした。
これは私の運動神経のせいだと長い間信じてきました。
しかし後年になってから、あるスポーツをすることになりました。
その時、初めて解説書というものを読みました。
まるで目からウロコが剥がれるような気持ちもなりました。
このとき初めて理論の大切さに気がついたわけです。
もしかしたら私の運動音痴は、理論の裏付けがなかったからかもしれませんね。
ですからバイクの運転にしてもおなじことが当てはまると思います。
バイクの運転がうまくなりたければ、たくさんバイクに乗ること。
そして運転技術に対する理論を学ぶことです。
ライディングテクニックを学べる講座がこちらにありました。
よかったら参考にどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私の体験が少しでも役に立ちましたら幸いなことです。
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