20分も歩かない細切れウォーキングでは生活習慣改善の効果がない?

ある年齢を過ぎると中性脂肪や、体脂肪など気になります。

そこで生活習慣病を改善しようと、ウォーキングを始める人も多くなります。

しかし若いときとは違い、運動はもうキツイいう人も多くなります。

 

ではどれくらい歩いたら、効果はでるのでしょう?

休みながら歩いても、効果は変わらないのでしょうか?

つまり細切れのウォーキングでも効果話あるのでしょうか?

 

この記事はそんな疑問も、2分ほどで分かるようまとめています。

ジョギングとウォーキングの違い!高齢者も無理なく効果があるのはどちら?

2019年7月26日

目次

ウォーキングの効果が出るのは何分歩いたら?

最近はスマホアプリなどで、歩数や歩行距離など分かるようになりました。
そのうえカロリー消費や、脂肪燃焼量の情報なども記録されるものがあります。

スマホは普段の運動量など知るきっかけになり、ウォーキングにはかなり便利なすぐれものです。

 

たとえばですが1231歩は歩行距離にすると0.7km。
消費カロリーは107kCalで、脂肪燃焼量は7gとなります。

しかしこの情報ではウォーキングの効果は、どれくらいなのか少し分かりずらいですね。

十分足りているのか、それとも不十分なのかよく分かりません。
しかしアプリを使うと自分の運動量を、目で確認することが出来ます。

 

これなら体に効果が現れなくても、アプリの記録を見ることで運動量を確認できます。
これはウォーキングを続けていくうえで、大きなモチベーションになるのではないでしょうか。

ウォーキングはジョギングと違い、体に負担がかからないので長く続けやすい運動です。
しかしウォーキングは、すぐに効果が現れるものではありません。
長く続けなければ、効果が出にくいと言われています。

 

効果はウォーキングも、ジョギングと同じ有酸素運動です。
歩けば身体中の血行も良くなり、代謝もアップします。
ウォーキングは体質改善や、生活習慣病の予防に効果的と言われます。

 

ウォーキングは、第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」の筋力が鍛えられます。
ですので高血圧の改善にも役立つと言われています。

また同時に、心肺機能を強化する事にもなりますね。
続けていくことで心血管疾患のリスクを、減らすとも言われています。

 

それではどれくらい歩けば、効果が現れるのでしょうか。
ウォーキングで脂肪燃焼が始まるのは、20分を超えてからと一般的には言われています。
しかし10分でも歩き方次第では、十分効果があると考えられています。

ウォーキングのポイントは、歩幅を大きくとってペースを早めて歩くことです。
脚力もつき負担もかかるので、効果もあらわれやすくなりますね。

ダイエットを目的とする、ウォーキングの場合。
皮下脂肪の燃焼が始まるのが、歩き始めてから30分を超えてからと言われます。
ダイエット目的なら少なくても、30分~1時間はアクティブに歩く必要がありそうですね。

 

脂肪の燃焼は運動をするしない、ということに関係なく消費されます。
しかしダイエットを考える場合は、運動でカロリーを余計に消費しなければ効果がありません。
ですから時間にとらわれず、運動を長く続ければ脂肪は燃焼されます。

ウォーキングは連続して歩かなければだめ?

一般的にウォーキングは、生活習慣病予防やダイエット目的に行われることが多いと思います。
朝食の前や夕方と、自分に合った時間帯で歩いています。

 

わたしも夕方1時間ほど、ウォーキングをする習慣があります。
15分~20分過ぎた頃には、身体全身が熱くなり汗が噴き出すようになります。

筋力を強化するために、歩幅を広くとって歩きます。
しかし1時間くらい歩くと、足がパンパンになり初日は大変でした。

しかし長く続けることで筋力が強化されていきます。
1時間くらい歩いても、足が疲れることもなくなり最後まで歩き続けられるようになりました。

 

このように連続してウォーキングをすると大量の汗もかきます。
また自分自身でも、運動をしたという満足感が得られますね。

しかしウォーキングは、細切れでも効果があると言われます。
それを考えると、どちらが効果があるのか一概には言えないようですね。

細切れのウォーキングでも効果はある?

肥満の多くは糖質と、脂肪の摂り過ぎが原因です。
ウォーキングやジョギングで、肥満を解消させようとする人はたくさんいます。

ウォーキングなどの有酸素運動は、血行が良くなり代謝も高まるので長く続ければ効果も現れます。

 

しかし脂肪の燃焼などは、普段の生活でも十分消費できるそうです。
ですからウォーキングなど有酸素運動は、20分以下の細切れでも効果はあると言われます。

また普段の生活の中でも、知らないうちに運動は行っています。
たとえば買い物や通勤、家事など普段の生活の中で運動しています。

普段から階段を使わず歩いたり、買い物も車や自転車などを使わず歩く。
それだけでも脂肪は燃焼されています。

 

とくに家事などは運動の要素が多いですよね。
小まめに掃除をしたり蒲団干しなど、主婦であれば一日中細切れに運動していると言えます。

ウォーキングは20分や30分と、効果を考え時間を決めて歩くことが多いようです。
しかし脂肪や糖分を燃焼させるのに、日常的な家事でも十分効果が得られています。

 

つまり細切れのウォーキングでも効果があるのは、日常の行為が運動に置き換えられるからです。

ですから普段何もせず、ごろごろしていたのでは効果は望めませんね。
細切れのウォーキングで効果を得たいのなら普段の生活も変えることです。

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