ジョギングとウォーキングの違い!高齢者も無理なく効果があるのはどちら?

こんにちはユキオです。

健康維持とダイエット目的にウォーキングやジョギングを行う人はたくさんいます。

しかし普段から運動をしない高齢者にとって、ジョギングは厳しいですよね。

どちらも体に良い事は分かっていますが、やはりウォーキングよりハードなジョギングの方が効果的には高いと言うイメージがあります。

しかしやり方次第では、ウォーキングでも高い効果が得られます。

何と言っても体に負担がかからないと言う点では、ウォーキングは長く続けられそうですよね。

そこで今回は、ジョギングとウォーキングで効果の違いはどれほどあるのかまとめてみました。

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2019年7月23日

目次

ジョギングの効果とは

散歩などをしていると公園の周りや、遊歩道などをジョギングしている人を見かける事があります。
当然ながら歩くより走るほうがハードであり、心拍数も1分間に約120~140回と高くなります。
普段から運動などあまりしない高齢者にとっては、かなりハードルが高いと言えます。

しかし中には80歳を超える高齢の方でも、ジョギングを行っている人はいます。
なぜ体に負担の高いジョギングを行うのか、不思議に感じた事はありませんか。

ジョギングは無理をしないペースで続けると、習慣化しやすくなると言われています。
走る速度を変える事で、様々なメリットや効果も得られると言う事です。

そのメリットの一つにジョギングがハードである以上、ダイエット効果は高いということです。
運動を開始した直後は、糖質がエネルギーとして使われるため、特に朝のジョギングは、最もダイエット効果が高いと言われています。

また運動を始めてから20分以降は、脂質がエネルギーとして使われます。
つまりダイエットを目的にジョギングを行う場合は、少なくとも20分以上走る事が必要ということになります。

また夜のジョギングはストレス解消効果があり、働いている人などは時間的にも確保しやすいですよね。
夜のジョギングは暗い中で走る事から集中もしやすいうえに快眠にも繋がるといわれています。

走る事で汗も大量にかき、ストレス発散にも繋がると言えそうです。
このようにジョギングは、一見ハードに見えますが、無理のないペースで続けることで習慣化しやすくなります。
また短時間に、カロリーを消費するためにはにはジョギングが良いようですね。

ウォーキングの効果とは

ウォーキングを行う人の目的は、健康維持やダイエットなどがほとんどです。
ジョギングよりもハードルが低いために、性別年齢に関係なく行っている人は多いです。

ウォーキングも効果的には様々なメリットがありますよ。
ウォーキングは有酸素運動でもあるので続けることで体質改善、ストレス発散、生活習慣病予防に効果があります。

特に高血圧の改善には高い効果が認められていて、研究結果でも確認されているようですよ。
また無理のない運動によって筋力や脚力も鍛えられ、更には心肺機能の強化にも役立ちます。
ですからウォーキングは続ける事は、心血管疾患のリスクを抑えるためにも役立っています。

ウォーキングでも期待できるのが、体脂肪の減少という事です。
脂質をエネルギー源とするので、歩くことで体脂肪が燃焼されます。

また長時間歩くことで、中性脂肪を分解する酵素を活性化させると言われていますよ。
今は体脂肪を減少させる様々なサプリメントも販売されていますが、歩くだけで燃焼されるのであれば簡単でいいですよね。

ただジョギングのような即効性はなく、ウォーキングで皮下脂肪の燃焼が始まるのは、歩き始めてから30分以降と言われています。
ですからウォーキングは、、少なくても30分~1時間は歩く必要があるのです。

ジョギングとウォーキングの違い!お年寄りに向いているのは

ジョギングもウォーキングもどちらも体に良いスポーツであることは間違いありません。
どちらも様々な効果が期待できるため、自分のペースで選び長く続けたい運動ですよね。

汗を流すと言う事はストレス解消にも結び付きます。
誰かとお喋りしながら歩くことは、長く続けるきっかけにもなるし、脳に良い刺激を与える事にもなります。
ですから若返りにも繋がるとも言えそうですね。

この2つの運動に大きな違いはありませんが、強いて言えばジョギングの効果は即効性があるということです。
ジョギングで走り始めた直後から糖質がエネルギーとして使われます。
その為ダイエット目的で即効性を求めるなら、ジョギングをおススメします。

ダイエット目的のウォーキングなら、皮下脂肪の燃焼が始まるのが歩き始めて30分以降と言われています。
ですから効果を求めるなら、少なくても30分~1時間は歩き続けたいですね。

特にウォーキングは独りで歩くよりも何人かで歩くこともあるでしょう。
このようにウォーキングは、お喋りをしながら楽しく歩くことも出来るので、長く続けられそうですね。
これでしたら高齢者でも無理なく続けることも出来ますよね。

ジョギングとウォーキングで効果の違いはあるにせよ、どちらも長く続けていくことが一番肝心な点には違いがありません。

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