こんにちは、ゆきおです。
シニアなったって、二輪免許は取ることが出来ますよ。
若い人のようには課題も、スムーズにクリア出来ないかもしれません。
でも諦めないで課題を、一つ一つクリアしていけば、
あなたにも二輪免許は取得できるはずです。
参考になれば思い体験をまとめました。
目次
二輪教習の手続きは?
いよいよ教習所での二輪教習が始まりました。
わたしの通う教習所では、まず初めに教習生を集めてオリエンテーションを行います。
オリエンテーションは、二輪車ばかりではなく、
自動車免許を取りにきた人も全員集められて行われます。
あたりを見渡したところ60歳代は私だけのようです。
というよりも年配者など、わたし以外皆無でした。
たまたまこのオリエンテーションだけ、年配者がいなかったのかも分かりませんが(笑)。
教習全般的な話が済むと、
二輪車、普通車と別れ軽く説明がありました。
説明が終わると、次に適性検査をします。
適性検査と行っても、筆記試験みたいなものでした。
要するに心理テストのようなもので
「あなたは○○の傾向があるから運転に気をつけてくださいね」
と、いったたぐいの適正検査です。
その後教習上の注意や事務連絡があり、
技能講習を受けことが出来る人は、早速教習の予約を取ることも出来ました。
予約は以前していたように、受付で予約を取らなくても済みます。
今は予約受付け機といった機械で、自分が操作して予約を取るシステムです。
予約が取れれば、いよいよ実技教習となります。
わたしは二輪車といっても、小型のバイクしか乗るつもりはありませんでした。
ですから免許も、小型限定普通二輪免許を取得するつもりでした。
もちろんマニュアル車ですが、125cc以下のバイクです。
年齢の事もあるので、小型で充分と思っていました。
そのつもりで教習の申し込みにいったのですが、
どうせ取るなら普通二輪免許をとりましょう。
色々中型免許の、メリットを出して勧めてきます。
おまけに小型バイクは、台数が少なく故障すれば、
教習もなかなか進みませんよと、半ば脅迫されました(笑)。
わたしも渋々、普通二輪免許の教習に踏み切ったわけです。
運動能力と体力を考えると、一抹の不安は残ったままでした。
二輪教習は独特の雰囲気の中で
はじめての技能教習の日、
二輪免許の教習生達はバイク小屋に集合させられました。
他の教習所を知らないので分からないのですが、
二輪教習は一種独特の雰囲気があります。
まるで部活の部屋、待機しているように錯覚してしまいます。
普通車の教習生は広い居心地の良さそうなロビーで待っているのに、
同じ教習生として少しギャップを感じるました。
これから教習の始まる、どの教官を見ても一様に厳つく、
まるで警察官のように感じてしまいます。
技能教習の始まる前、全員バイク小屋に集合させられました。
そこで互いに挨拶を交わし「これから部活の練習を始めるぞ」
といった雰囲気です。
一方自動車教習の方はロビーの延長のように、
明るく楽しげに始まったと感じてしまいます。
これはわたしだけの感想だったのか、他の二輪教習生にも聞いてみたかったです(笑)。
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二輪教習の内容はどんなものか
二輪教習は
一段階、二段階と進んでいき
卒業検定試験に合格すると免許申請となります。
まず一段階では二輪車に慣れる。
「走る」「曲がる」「止まる」といった基本操作の練習を行います。
二段階では
交通ルールに従った基本走行と、運転に伴う危険を予測した運転の練習をします。
私は今回ははじめて二輪車に乗るということで
一人の教官がつきっきりで技能教習はスタートしました。
普通は教官一人に数人の教習生がつく
私の年齢を考え教習所の方も不安を感じたせいかも知れません。
教習車はおなじみのホンダCB400SFというバイク。
400ccも有り初めての私にしてみれば、
大きくて重そうなといった感想です。
初めに教官が、広い場所に移動してきて、
いきなり「バイクを倒して、起こせ!」といわれましたが、
どうやってもわたしは、バイクを起こせないのです。
教官が見本を見せると、いとも簡単にバイクは起きます。
しかしわたしは何回やっても駄目でした。
私はここで教習が終了してしまい免許取得の適正なしと
判断されて免許の取得は終わりなのでは内心ビクビク。
しかし昔はいざ知らず今はかなり教習も甘いようです。
起こせないまま次も項目に、
なんともぎこちない、バイクの取り回しに終始しました。
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バイクにまたがり、初めて走ってみたました。
いよいよバイクにまたがり構内を走る。
教官はわたしが自動車免許を持っているので、
既定の事実として、クラッチ操作など出来るものと判断されたようです。
おかげで手取り足取りと、教えてはもらえませんでした。
二三回スタートと停止の練習をしたあと
わたしはコース内に、送り出されてしまいました。
教官は私の前に出て誘導したり、後ろから指導したりくれますが、
わたしとしてはやっとの思いで、ギアをセカンドに入れ構内を周回しました。
その後バイクは一度も、ギアはチェンジされることなく
第一回目の教習は無事に終リました。
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60代です。来春、教習所に行こうと思ってます。危険、無理と言う人から、応援してくれる人も。無理と言われたら尚更やりたくなりました。
コメントありがとうございます。60代でも結構二輪免許取っている人はいるようですよ。私も苦労した取りましたが、今はバイクのある生活を楽しんでいます。頑張ってください。
有り難うございます。お陰様で周囲にライダーが数人居りますので、教えて頂き頑張ります❗低体重でも60台でも女性でも取れるという事を自慢したいです。