こんにちは、ゆきおです。
高齢者になっても、二輪免許は取れるのだろうか?
そんなことを考えて、二の足を踏んでいるあなた。
定年間際の私にだって取れたのですから、あなたも取れますよ。
二輪車に乗って風の中を走る姿を、想像して見てください。
どうです、頑張ってみませんか。
目次
65歳になって二輪免許が必要な理由は?
![](https://i0.wp.com/yukiyuki1864.com/wp-content/uploads/2018/05/3a5aeae9596efb67bcfb47ce45583ed5_s.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
シニアになると新しいことにチャレンジしようという気力なんて、そうそう湧いてくるものではありません。
まして昔なら、ご隠居さんと呼ばれている年齢ですよね。
普通なら庭で植木の手入れなどして、ゆったりと一日を過ごす。
しかし今のシニアは、もっと活動的になっています。
まだ現役バリバリという人もいますし、趣味の世界を探求している人だっています。
ただ私のように会社を退職してしまうと、時間を持て余し、一日中家の中で過ごしてしまい。
テレビ鑑賞などと、引きこもり生活をしてしまいかねません。
わたしはこのような輝かしくない未来を想像してしまい、退職前に二輪免許を取得しようと決意しました。
目的はツーリング、どうせ退職したら家でゴロゴロしている生活です。
このままいけば粗大ごみのごとく、邪険にされるのが目に見えるようです。
それなら二輪免許を取り、ツーリングに行こうというわけです。
普通二輪免許とはどんなもの?
わりと一本橋は得意でしたっ☆
【二輪免許のススメ!】「教習所では何をするの?」「どんな試験があるの?」などなどを丘乃上女子高校のバイク部員 天野恩紗がご紹介します!#ばくおん#バイク免許https://t.co/s3o7PXbTux pic.twitter.com/MYXC4LnlqI
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2019年1月5日
普通自動二輪車免許は、排気量が50ccを超え、400cc以下の二輪車両を運転するための免許証です。
また400ccを超えたら大型免許が必要になります。
普通自動二輪車免許は、運転するバイク(オートバイ)の排気量の違い。
クラッチ操作がオートマチック車(AT車)か、マニュアル車(MT車)かによっても4種類に分けられます。
AT小型限定普通二輪車免許。
125cc以下の車両で、クラッチ操作を必要としないオートマチック車(AT車)限定です。
一番良く見かけるスクーターですね。
小型限定普通二輪車免許
125cc以下の車両で、クラッチ操作が必要なマニュアル車。
私は初めこの免許を取得するつもりでしたが、教習所でのやり取りでこちらを断念。
普通自動二輪免許に変更しました。
AT限定普通二輪車免許
AT車限定で、400cc以下の車両です。
普通自動二輪車免許
400cc以下の普通自動二輪車なら全て乗れます。
免許を取るのに、年齢は関係ない!
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旅行に行くなら自動車で行けば良い、シニアがわざわざ危険な二輪車に乗らなくてもいい。
普通に考えればそうなりますね。
そもそも二輪車は若い頃から、あまり良いイメージは持たれていませんでした。
二輪車に乗るのは不良少年と、ステレオタイプのイメージが先行していたのです。
それで二輪免許を取る機会を、逃してしまった人もいたのではありませんか(笑)。
その後何度か免許取得を考えたが、結局取れずにこの歳まで来てしまったわけです。
このまま二輪免許を諦めてしまったら、一生悔いを残したまま終えてしまう。
そう考えると、あまりにも情けなくなりました。
今までも、色々挑戦してきたものもがありました。
ちょっとうまくいかないと、諦めてしまうということが結構あリました。
若いときは一度やってダメでもも、そのうちにまたやれば良いと考えていました。
当時は時間など無限にあると勘違いしていて、何でも先延ばしにしていました。
もうこの歳になると先はない、さすがに私でも分かります。
今行動しなければ一生無理だろうと考えました。
年寄りの冷水などとバカにされても構うことはない。
今され恥をかいたって大したことではないと、開き直ることにしました。
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二輪免許は教習所で取るのが一番の近道
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普通二輪免許の規定時間
普通四輪の免許があれば
1段階9時限、2段階8時限、計17時限免許無しであれば
1段階9時限、2段階10時限、計19時限
になります👍皆さんも是非バイクの免許をとりましょう😊#バイク乗りと繋がりたい#バイク好きと繋がりたい pic.twitter.com/W0F0QAzKNQ
— 戸田航輔@二輪教習指導員 (@hayabusa_mfds) 2019年4月4日
免許を取る方法としては、運転免許試験場で一発試験を受けて免許を取るという方法もあります。
私の場合には、全く当てはまらない方法ですね。
たとえ100回、1000回受けようとまず無理でしょう。
免許を取得するのに、現実的な方法として自動車教習所を探しました。
選んだ教習所は、会社の近くにあり、帰りにも2時限くらい教習を受けることが出来ます。
土日も通えるので比較的早く免許も手に入れられるのではと、軽く考えて通い始めました。
ところが年齢の壁はやはり大きな障壁となって、私の前に立ち塞がりました。
自分が予想していたよりも大幅に教習時間は超過、一度は永遠に取得できないのではと諦めかけました。
しかし教習所の教官に必ず取れるからと励まされ、何度も失敗を繰り返し。
やっとの思いで卒業検定に受かり、免許を手にすることが出来ました。
教習中の失敗談や思っていたことなどは別の項に譲るとして、
自動車教習所のおかげで、65歳にしてはじめて二輪普通免許合格できたわけです。
ですから自動車運転免許センターで免許証を手にしたときは、
久しぶりに味合う達成感に胸を熱くしました。
いくつになってもやる気になれば出来ないことはない。
すでに見切り発車で購入したバイクを引き取るため、バイク販売店に向け足を急がせました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。参考になれば幸いです。
近くに自動車教習所がなければ、短時間格安な合宿免許で取るという方法もありますよ。
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