介護保険65歳以上なら申請して介護保険制度は利用しよう。

こんにちはユキオです。
歳を重ねてくると体の変化は自分ではわからないうちに衰えているものです。

自分ではまだ体は動くから大丈夫と思っていても確実に体力は衰えています。
あなたも65歳を過ぎたら一度介護保険制度をに直しておきましょう。

結構煩雑な制度ですから前もって調べておくことに越したことはありませんよ。

目次

介護保険なんて考えてもいなっかた

なぜ介護保険を考えたのか?

 

私の母は90歳を超え私とは同居せず一人で暮らしています。
もう昔からの習慣で一人で暮らしている方が気を使わなくても良いのだそうでした。
多少足が痛むといても買い物にも出れば、食事も自分で作ります。

 

人に頼らなくても何でも出来てしまうので、とくだん不便を感じなかったようです。
他人から見てどうというより、自分が元気でいるのだから、介護保険の該当者にはならないと思っていたようでした。

 

だから当然、介護申請など考えてもいませんでした。
ただ保険料を払い続けているばかりだったようです。

 

私の母は、何年か前に脳梗塞を患い入院したことがありました。
幸いなことに症状も軽く発見が早かったので、大事には至りませんでした。

 

後遺症も残らず退院も早く済みました。
退院後は定期的に診察に通い、治療を続けています。

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母が倒れた?

ある日我が家に救急隊員から電話があり、母が倒れ病院に搬送されたといいます。

 

隊員の話では軽いということでした。
しかし脳梗塞があるので再発したのではと、色々と想像を巡らせ病院に駆けつけました。

 

しかし病院で会った母は以外に元気そうでした。
母の姿を見て安心したが、担当医から説明があるといいます。

 

説明を受けるまでは安心できない。
担当医の説明を待つ間、母から顛末を聞きました。

 

何でも一人でいるうちに、何か口の周りが強張ってきて、うまく話せなくなったそうです。

 

母は脳梗塞の既往症が有り、おかしな症状が出てらすぐに病院に来るように言われていました。
そこで母はびっくりして、救急車を呼んだということでした。

 

その後担当医からの説明で、脳梗塞ではないというお墨付きはもらえました。

 

ただし脳梗塞と勘違いしてしまうような体のふらつきは、足の筋肉が弱っている証拠。
介護保険をもらいリハビリに言ったほうが良いとアドバイスを受けました。

介護保険を検討する

このときはじめて介護保険のことを考えました。
もちろん介護保険のことは知っていました。

 

しかし自分たちが使うということは考えたこともありませんでした。
介護保険とはそれこそ寝たきりになった人使うもの。

 

体に障害があって動くこともままならない人のものだと思っていました。
なので90歳を超えたとはいえ介護保険の申請など考えたこともなかったのです。

 

改めて介護保険のことを調べました。母の元には自治体から介護保険に関するパンフレットは届いていました。
母はそんなものが来ていると行った程度の認識でした。

 

今回初めて介護保険の説明をまともに読みました。
そして何はさておき自治体に問い合わせてみました。
自治体からの説明で、介護保険の申請に早速出向きました。

 

いくら待っていてもこちらからアクションを起こさない限り、手続きに向こうからは来ることはありません。

 

事業所に行き書類をもらい所定の手続きをしました。
あとは事業所の方から担当者が来て、面接をして本人の介護の支援度を判定する。

 

その後待機期間があって介護が始まるという流れでした。
母の場合も要支援一ではあったが無事に審査終わり、現在週一日ではあるがリハビリに通っています。

 

私達の場合は迂闊にも、介護保険のことなど頭の片隅にもありませんでした。

もし同じように自分は関係ないと思っている人も
せっかく高い介護保険料払っているのですから利用してください。

 

若い人にはあまり関係ないかもしれませんね。
でも両親、祖母祖父と周りに高齢者がいたらちょっと調べてみても良いかも知れませんよ。

そんなことは当たり前で、迂闊な話ということで終わってしまいますかね。

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