こんにちはウキウキです。
先日、私はマウンテンバイクのシフトレバーを変えました。
もう10年以上も前に買ったマウンテンバイクなので、かなり傷んできています。
マウンテンバイクは米国製で、SCHWINN(シュウイン)MESAというバイクです。
買った当初は嬉しくて、かなり遠くまでサイクリングに行き、結構バイクライフを満喫していました。
しかし今は二輪免許を取った為、マウンテンバイクには、あまり乗らないようになってしまいました。
そんな事情があり、マウンテンバイクのためにはとんでもない事ですが、もう何年も雨ざらしになっていました。
それでも在職中は通勤のため、毎日乗っていたのですが、退職してからは雨ざらしの上、手入れもほとんどしていませんでした。
目次
ぎっくり腰をやってしまい運動が出来ず、また肥満に逆戻りか
最近はどうも、ものぐさになってしまい、あまり体を動かす機会が減ってしまいました。
講習に行っていたヨガ教室も終わっってしまい、体を動かすのはせいぜい朝の散歩くらいになってしまいました。
そこで雨ざらしになっていた、マウンテンバイクをメンテナンスして、運動代わりに使ってみようと考えたわけです。
マウンテンバイクといってもバカには出来ません。
走っているだけで、かなりの運動量になります。
考えようによっては、朝散歩するよりも、マウンテンバイクで走り回っている方が、何倍も効率よく運動することが出来るというものです。
マウンテンバイクに限ったことではありませんが、自転車通勤でダイエットに挑戦し、成功したという話はよく聞く話でした。
もちろん自転車通勤といっても長距離通勤のことです、簡単にダイエットが成功するということではありません。
私も数ヶ月前に、ぎっくり腰をしてから走ることが出来なくなり、それ以来ジョギングは中断されたままになっています。
このままではまた、肥満した以前の体型に戻ってしまうのは、火をもるより明らかです。
今でも体重の増加は進みつつあります。
しかしマウンテンバイクを使用するにしても、多少のメンテナンスは必要です。
特にシフトレバーはギヤの切り替えが上手く行えません。
切り替えないままでも、乗ることは出来ると思います。
しかし、遠出をすることも考えると、思い切ってソフトレバーは交換したほうが良いという結論になりました。
シフトレバーを交換してみる
シフトレバーの交換はもちろん、始めての体験になります。
そんなことは自転車屋さんで交換してもらえば簡単に済んでしまうでしょう。
しかしそれでは面白みがありませんよね。
何ごとも経験です。自分で交換して乗れるようになったほうが、満足度もだいぶ上がるのではありませんか。
それでは自分で交換するようにと、通販で調べてシフトレーバーを注文しました。
いく日か後、注文の商品が届きいよいよ交換をすることになりました。
交換するのには、ブレーキレバーやシフトレバーを外すための六角アーレンキーという工具と、ハンドルグリップを外すためにナイフが必要でした。
始めにハンドルグリップをナイフを使って外しました。そのあとブレーキレバー、シフトレバーの順に取り外し、新しいものを外したと逆の順番に取り付けていきました。
ハンドルに取り付けたあとは、ワイヤーを取り回し、前後のディレーラー(変速機)にケーブルを取り付け調整します。
以上で取り付けは終わりました。
苦労したのはワイヤーの張り具合より、ハンドルグリップが固着していて中々外れなかったことです。
ワイヤーは、結構適当に張ってしまいましたが、シフトレバーを操作すれば何とか切り替わりました。
交換した感想としては
実際に走ってみての感想ですが、雨ざらしのせいもあり始めギヤが重たいかなと感じていました。
しかし走っているうちには重たさも感じなくなり、走りはまあまあという感じでした。
しかしシフトの切り替えは、ワイヤーをいい加減に張ったせいか、前の3段のギヤの入りが甘く。
一番外側のギヤに移行する時に、一回では入らないことが度々ありました。
何回か微調整をして、外側のギヤに入るようにはなりましたが、もう少し調整は必要になるかも知れません。
前輪のギヤは、一番外側からそれ以上外に外れないようにと、調整が悪くても内側に戻るようになっています。
そうですよね、ギヤを切り替えたらチェーンが外側に外れてしまった。そんなことになったら大事故の元です。
内側に戻るだかなら、ただスピードがでなくなるだけで、危険なことはないのですからね。
もしあなたがシフトレバーを変えたいと思ったら、自転車屋さんには頼まずに自分で変えてみたらどうでしょう。
思っ屋より簡単に取り替えることが出来ますよ。
もっともこれは私の経験ですので、交換する時は自己責任でお願いしますね。
もちろん取り替える時は自分で判断し、難しいと思ったら迷わず自転車屋さんに任せてしまいましょう。
何事も安全が第一ですからね。