24番札所最御崎寺から金剛頂寺まで。歩き遍路に行ってみませんか(3)。

こんにちはウキウキです。
昨年歩いた四国遍路の記録をたどっています。
お四国を歩いて気づいたことや困ったこと。
またこうすれば良かったなどいった反省点。
個人的な見解になりますが何かのお役に立てれば幸いです。

民宿徳増

民宿徳増はお遍路さんに評判の良い民宿です。
私も一泊してその訳も納得できました。

宿泊客は5名ほどいましたが、水戸から来たお遍路さんのIさんとここでまた同宿となりました。
他は大阪の水族館からから来ていた人と工事関係の人が二人。

食事もさすがに高知県、カツオのたたきも大ぶりでボリュウムがありました。
またお遍路さんにはいたれりつくせりで、やさしい宿でした。

お接待で荷物を、次の民宿まで運搬してもらえることになりました。
まだ歩きになれない体にとって、ありがたいお接待でした。
必要最低限の荷物を持ち、軽装で歩くことができました。

24番札所、最御崎寺は久々の登山道

民宿徳増を7時頃に出発する。
室戸岬にある最御崎寺までは、また海岸沿いを歩くことになリます。

朝起きたとき部屋の前は太平洋が一望。
日の出が目の前に広がるはずでした。
ところが朝食時間がピッタリ、日の出と重なり見ることができませんでした。

私だけ時間をずらしてもらうことなどできませんからね。
泣く泣くご来光は諦めました。

しかし毎日海を見ながら歩いています。
しかしいっこうに飽きません。

どこを歩いていても、同じ景色はありませんからね。
雄大な景色の中、本当に地球の丸みを感じます。

これだけ歩いてきて残念なことに、一度も鯨と出会うことがありませんでした。
ここまで来ると足の痛さはもう感じなくなりました。

夫婦岩を過ぎ、お大師様の大きな銅像(?)の横を通り最御崎寺の登山口に到着しました。
ここからはじめて山道、お遍路道を登っていきます。

途中室戸岬灯台方面と別れ、最御崎寺に到着しました。
標高はわずか164mですが久々の札所です。
やはり山道は息もはずみ疲れました。

登り終え本堂を訪れると、時期外れかお遍路さんは見当たりません。
般若心経もたどたどしく納経をすませ、次の札所25番津照寺に向かいました。

季節外れのはずが津照寺はお遍路さんで大混雑

最御崎寺から参道を下り駐車場に来ると自販機がありました。
さすがに山道を登り降りしたので水分補給で小休止。
駐車場に駐車している車は一台もありませんでした。

つづら折りの車道を海に向かって下っていく様は、壮大なパノラマの中にいるようでした。
また海岸沿いに歩いていきます。

ここからは室戸岬までの大自然の中を歩いていたのとは違い、鄙びた(すみません)町並みを歩いていきます。
ところどころ南海地震の備えか、鉄筋で組まれた避難所も見られました。
やはり海岸沿いを歩いていると、津波に対する備えも考えざるを得ませんでした。

大きな漁港を過ぎまた55号線と合流したり、お遍路道を歩いたりしながら津照寺につきました。
津照寺門前は観光バスで混雑していました。

最御崎寺の静寂に比べ全くの別世界。
本堂に続く石段はお遍路さんがたくさん登っていきます。

さすがに納経所は混雑していました。
歩いて次の札所まで行かなければなりません。

ですからあまり御朱印に時間を取られたくはありませんでした。
ちょっとズルをして納経より先に、納経帳に御朱印してもらいました。
そして安心して本堂、太子堂と納経しました。

門前の前の売店で昼食水分補給をしていると、高校生くらいのグループがいました。
彼らは津照寺に来たわけではなく、寺と反対側の漁港のようなところに降りていきました。

こちら側も観光スポットになっているのでしょうか。
あまり時間もなく確認することはできませんでしたが、良さそうな漁港に見えました。
貧しい昼食を済ませ、今日最後の札所金剛頂寺に向かい歩き出しました。

宿坊の予約が取れずふもとの民宿へ

歩き遍路道を金剛頂寺を目指し古い町並みを歩いていきます。
このあたりはほとんど国道55号線は歩かずに、旧道のような道を歩いていきます。

きょう泊まる宿は宿坊ではなくふもとの民宿を予約しました。
そのため金剛頂寺で納経した、あとまた民宿まで戻らなくてはなりません。

金剛頂寺も山の山頂にあります。
今日は登山コースが多く、体がなまっている私にはけっこう辛いコースでした。

納経を済ますとさすがに疲労もたまり、すぐ下山することなく靴を脱ぎ足を休めました。
本当ならここの宿坊に泊まる予定でしたから、下山のことを考えると気がが重くなりました。

あまり休憩をしていると日も陰ってしまうため、重い腰を上げ下山しました。
天気も下り坂になり、まだ明るいうちに民宿うらしまに到着することができました。

預けていた私の荷物も、無事徳増より届いていて安心しました。
民宿うらしまでは夕食がカレーライスでした。

このところ海鮮ばかり食べていたのでコレも有りかなと納得。
民宿うらしまは宿泊料金も安いし、別にサービスも悪いことは何もありませんでしたので。

続きは
雨の中、神峯寺(27番札所)を目指す。

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