クラゲを自宅で飼ってみたい!クラゲの飼育は難しい?クラゲはどこで買えるの?

水族館などでクラゲが優雅に漂う姿を見て、あなたも癒された経験はありませんか。

優雅にクラゲが水中で舞う姿を見ていると、自宅で飼えたらどんなに癒されるだろうと考えてしまいますよね。

それでは自宅でクラゲを飼うことはできないのでしょうか?

水族館ならともかく、知識もない素人が自宅で飼うことは可能なのでしょうか。

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目次

クラゲは自宅でも飼うことは出来るの?

クラゲの飼育は、飼育の難しさや飼育機器類がかなり高額になってしまいます。
そんな理由もあるのか、家庭でクラゲの飼育を行っている人は少ないようですね。
しかしクラゲの飼育も基本的には可能です

ただし、しっかりした知識と設備。
それに予算があるということが前提になります。

つまりクラゲの飼育も、基本的には魚を飼うことと一緒ということです
ただし、エアポンプで空気を送ってやれば飼育できる淡水魚とは違います。

簡単な設備でもメダカや金魚などは飼えますが、熱帯魚や海水魚を飼うことは不可能なようですね。
やはりクラゲを飼う場合は、水槽に濾過機を入れる必要があります

 

濾過機は水槽の汚れを取るだけでなく、中にアンモニアを無害するバクテリアが入った砂を入れます。
つまりクラゲが住めるように、
水の流れさえ作ってあげれば、自宅でも飼育することはできます。

今ではペットショップでも、クラゲの飼育セットが売られているところもあるようですね。
大掛かりな装置がなくても・・・・
そんなセットを購入すれば、比較的簡単にクラゲの飼育は始めることが出来ようです。

 

ただしクラゲも大切な命を持った生き物です。
飼育の基礎はしっかりと学んだうえで飼育しましょうね。

クラゲの飼育は難しいのか?

それではクラゲの飼育は素人では無理なのでしょうか。
一般的にはクラゲの飼育は難易度が高いと言われます。

体がもろくて崩れやすいクラゲもいて、水の流れでも傷ついてしまうことがあるくらいです。

クラゲの飼育には、熱帯魚と同様にろ過機が必要になります。
ただ普通に水槽のなかににろ過機を入れ、ろ過していると、
吸い込み口ににクラゲが吸い込まれ傷ついてしまうこともあります。

 

その対策にクラゲとポンプを、別の場所に分けるなど工夫が必要になりますね。
またクラゲの種類によっては、冷却装置や暖房装置も必要とするクラゲもいます。

このように考えるととクラゲの飼育は、
素人には敷居が高く、飼育はできないのではと思ってしまいまいそうです。

 

たしかにクラゲの飼育も
マニアックに走ってみたり、本格的に始めるのならかなり難しくなることは否めません。

しかし初心者でも容易に、飼育することが出来るクラゲ選んで楽しむ。
それなら、素人の初心者でもそう難しい事ではないようですよ。

 

特にミズクラゲは入門用として一般的な種類のようです。
なんと自宅でクラゲを飼育しようとする人の9割近くが、このミズクラゲを選んでいるようですよ。

クラゲの飼育は、難易度の高いものもあります。
しかし初心者でも、容易に飼育できるクラゲもいて誰でも楽しむことが出来ます。

クラゲ飼育にはどんなものが必要なのか?

それではクラゲに飼育に必要な機材は、どんなものが必要になってくるのでしょう。
最低限必要な装置を選んでみると、下記の装置くらいは必要になって来ます。

 

飼育に必要な装置

水槽
水槽はクラゲ専用のものが必要です。
ほかの海水魚とは一緒に飼育するのは好ましくないようですね。
クラゲの体はもろくて崩れやすいため、ほかの魚との飼育避けているようです。

 

ろ過装置
もちろん水質をきれいに保つためには必要な機材ですよね。

 

水流装置
クラゲがふわふわと動き回っているのを見ると何故か癒されますよね。
でも水槽にクラゲを入れただけでは、フワフワと泳いでくれないのです。
実はポンプで水流を作っているから水中を泳いでいるのですね。

 

水温計
クラゲは種類によって生息するための水温は異なります。
初心者でも飼いやすいミズクラゲは、15℃~25℃が適温のようですよ。

 

海水
当たり前ですが、水槽に入れる海水を組みに行くことなど現実的ではありませんよね。
ですから人工海水の素などを使用して、海水をつくります

 

えさ
自然環境では海中に漂うプランクトンや、小さなエビの幼生などを食べています。
しかし採取してくることは難しいので、市販の専用のクラゲフードなどを用意します。

 

クラゲはどこで購入できるの?

クラゲを飼育したいと思っても、どこで手に入れたらいいのでしょうか?
もちろん自分で海に行き、採取するという方法もあります。

しかし初心者がいきなり採取に行っても、難しいのではないでしょうか。
そこでお店で購入することになりますが、どこで販売されているのでしょう?

クラゲは意外にもホームセンターや、ペットショップでも販売されているようです。
ただ一年中販売されているわけではなく夏が多いようですね。

 

一般的に考えれば熱帯魚などを扱う、アクアショップということになりますね。
しかしアクアショップは、都合よくどこにもあるわけではありません。

そこでネットショップが、クラゲを購入するためのお店になると思います。

初心者が気をつけるべきポイントは?

自宅でクラゲを飼う場合に、初心者が大変に感じてしまうのは水槽の清掃のようです。
水槽は、いくらろ過装置が働いているとはいえ、
こまめに清掃してやることは、やはり必要なことになります。

月に1回くらいは清掃した方が良いといわれます。
そのため清掃が面倒になり、飼育を断念してしまうことが多いようですよ。

 

そんなことにならないために・・・
清掃しやすい水槽を選ぶとかを工夫をすれば、そんな挫折を味わうこともないですね。

クラゲがフワフワ漂う姿を見て・・・・
癒されたいあなたも、飼育したくなってきたのではありませんか。

優雅にクラゲが水中で舞う姿を、自宅でも飼えることは分かりました。
あとはあなたの決心次第ですよ。

 

自宅でフワフワとクラゲが泳ぐ姿を見て、一日の疲れを癒されるのも悪くはありませんね。

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