パニック障害は身近な病気、私自身が向き合って。

こんにちはウキウキです。

パニック障害という病気知っていますか。
今はよく耳にする病名です。
私にそれが現れた時、何が起こったのか理解できませんでした。

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パニック障害は何の前触れもなく襲ってきた

30代の終わりの頃、通勤電車の中でそれは突然襲ってきました。
ぼんやりと座席に座って、電車の揺れに身を任せていました。

その時何の前触れもなく、突然目の前が真っ暗になり息苦しくなりました。
体は冷や汗が流れ、めまいにも襲われました。

満員電車の中です、どうしていいのか分かりませんでした。
このまま死んでしまうのではないのかという恐怖が襲ってきました。

周りの人の目を気にしながら次の停車駅まで我慢しよう。
そう思い、じっと耐えていました。

そうするうちにも、少しずつ体のこわばりも解けてきました。
なんとか自分を取り戻すことが出来ました。
全く理由も分からず、突然の出来事でした。

自分に何が起こったのか、全く理解できていませんでした。
またこんな症状が出たらどうしよう。
訳が分からず不安がのこりました。

その日はどうにか出勤して一日が終わりました。
この時はパニック障害など、聞いたこともありませんでした。

もちろんその日は、それで収まったものと思いこんでいました。
しかしそれ以後も、電車に乗った時。
また同じ症状が現れるのではないかと不安は消えませんでした。

その後症状は軽いものの、何度かパニック障害に襲われました。

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パニック障害とはどんなものなのか

ではパニック障害とはどのようなものなのでしょう。
13個の症状のうち、幾つか同時に現れるような障害をいいます。

① 動悸または心拍数が増加するなど
② 発汗
③ 身震いや手足の震え
④ 息切れ、または息苦しく感じる
⑤ いきが詰まる感じ
⑥ 胸痛または胸の不快感
⑦ はきけや腹部の不快感がある
⑧ めまい、ふらつき、頭が軽くなる、または気が遠くなる
⑨ 現実でない感じがする、自分が自分でない感じがする
⑩ 自分を見失う、または気が狂ってしまう恐怖
⑪ 死ぬのではないかという恐怖
⑫ 感覚の麻痺やうずき感
⑬ 寒気やほてり

以上の症状のうち4つ以上が現れた場合は、パニック障害と疑われます。
私も上の判断基準のうち7つほど当てはまりました。

当時はそんな判断基準など知らずに、自分の心が弱いだけと思っていました。
そんな弱い自分が情けなく、どうすれば心を強く持てるのか悩んでいました。

そのうち情報番組などでも、パニック障害のことが話題になるようになっていました。
もしかしたら自分もパニック障害ではないかと、思うようになってきました。

その時は上記の判断基準などは知らず、ただ名前の語感からそのように感じていただけでした。
もちろん病院にも通院はしていませんでした。

いまでも続く障害と向き合って

パニック障害は若年層の女性に多い障害と言われています。
私はシニアと言われる年代層になりましが、未だにパニック障害と付き合っています。

さすがに仕事は退職したので、通勤電車に乗ることはありません。
しかし私の症状は睡眠前とか、寛いでいる時に突然襲われます。
いまでも時々襲われています。

私の場合一度パニック障害が現れると、何日も続くことが多いようです。
ほんの些細なことから、突然襲ってくるので未だに苦しめられています。

睡眠前、突然息がつまり呼吸が苦しくなる。
このまま呼吸ができなくなる恐怖で、飛び起きてしまうこともたびたびあります。

自分で頭の中では、いつまでも続かないと理解はしているのです。
しかしパニックに陷ると、恐怖が先に立ってしまい。
気が狂ってしまうのではないかと、今でも思ってしまいます。

自分でもゆったりと構えていれば症状は収まると理解しています。
しかしそれが出来ないもどかしさがあります。

こんな症状を治そうと色々考えたこともありました。
しかしこの年でと思ってしまい、恥ずかしくて病院には行けませんでした。

精神的なものと思っていたので、その方面の書籍なども色々読んでみました。
中にはこれだと思うものもあり、光が見えたこともありました。
しかしその後もたびたびパニックには襲われれるので、解決に至っていないのだろうと思います。

パニック障害は治るのか

パニック障害も病気の一種であるので、治ると言われています。
ただ早期治療が鍵とされています。
私のように何十年も放置してしまったので、中々治りにくい病気になったしまったかも知れません。

脳の機能障害ですが、薬物療法が基本のようです。

私もこれから先、まだまだ障害には苦しめられていくと思います。
ただ薬に頼らなくても一つの光明があります。

それは昨年お遍路に出た時のことです。
一度もパニックの発作が出ませんでした。

お遍路で一心に一つのことに集中していたので、パニックも忘れていたのだと思います。

パニックは精神的なものです。
お遍路は精神的には、かなりの治癒効果があったのだと思います。
ですのでお遍路と同程度の精神の安定がはかられれば、パニックも現れないのではないかと思います。

まだ完治したわけではありませんが、これも一つの考え方です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

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